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有限会社について

株式会社の設立と有限会社について


株式会社という言葉を聞いたことが無い人はいないのではないでしょうか。それほどに一般的に知られているのが株式会社という仕組みです。これは出資者が株式と呼ばれるものを購入することで出資をし、その出資額に応じて配当を受けるという仕組みで成り立っているものです。

現代社会においてはこの様な株式会社という仕組みで事業を行っている会社が最も多く、成長に伴ってより広く投資を募ることが出来るようになっていきます。規模が大きくなった株式会社は株式市場に上場して公開取引によりさらに出資を集めていくことが可能になります。上場企業と呼ばれるのは株式市場に登録されている会社のことを指すのです。

上場する市場には色々ありますが、東京証券株式市場の東証一部に上場することが最も会社のステータスとなるものであり、一部上場という表現をすることがあります。これは東京証券株式市場の東証一部に登録された企業であるということを意味するのです。

この様な株式会社に次いで有名な会社の形としては有限会社と呼ばれる組織があります。この有限会社は株式会社に比べると規模が小さい会社であることが多いのが特徴です。

個人事業主や小規模経営の場合には株式会社にして大きく投資を募る必要のない事業を行っているということも珍しくはなく、その様な場合に設立する会社としては適当な存在でした。

会社を設立することで事業に対して有限責任になることが出来ましたし、給与など一部の費用を経費として計上することが出来るという税制上のメリットもありました。そのため盛んに会社設立が行われていたのです。

しかし会社法の改正によってこの会社組織は現在では新規での設立が出来なくなっています。現在残されている名称についても呼び名として残っているだけであり従来の組織は既に存在しないのです。

代わりに登場してきたのが合同会社という組織です。この名称はあまり一般的ではありませんので知名度の点でデメリットはありますが、個人事業主や小規模事業が法人化するには都合の良い面が数ある会社の形です。

株式会社に比べて若干安い費用で会社を設立できることが特徴ですが、手続きも株式会社を作るのに比較して簡単になっています。

法務局に提出しなければならない書類の種類も少なく、同じ種類の書類であっても手続きの数が違うのです。そのため税制上のメリットを得るための起業であればこの合同会社設立が最も推奨される会社設立の形になります。

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